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アルミ缶コンロ(副室加圧式ストーブ)
材料と工具
350mlアルミ缶×2 ドリル(なくてもいい) シャーシパンチ(なくてもいい) ピンバイス(押しピンで代用できる) はさみ バリ取り(やすりで代用できる) ステープラー カッター 定規 油性ペン
五徳(使うときにブロックや石を使ってもいい)
ポップコーン カップラーメン 水 やかん 火付け(ライターなど) 燃料
作り方
夏休みに空き缶コンロの作り方を教わり実際に作ってみました。
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空き缶を二つ用意します。アルミ缶であることを確認します。
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一つの缶の底をくりぬきます。とがったものでぐりぐりしていくとぱかっと取れます。けがしないようにバリを取ります。紙やすりがなかったので工具を使いました。
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火が出るところに穴を開けます。押しピンなどを使っても問題なしです。ピンバイスを使ってみたかっただけです。後から大きくしてもいいと思って、穴の大きさは小さめ(1.0mmのドリル)にしました。穴は16個開けました。
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穴を開けた缶を3cmの高さで切ります。カッターを使ってくるくる回しながら切る方法が紹介してありましたので試しました。カッターが手元になかったのでアクリルカッターを使いました。
穴を開けていないほうの缶を2.8cmで切ります。カッターを使った方法は時間がかかったので、ハサミでざくざく切りました。
缶のあまっているところを3.7cmの幅でぐるっと一周切ってしまいます。そうして3つのパーツができました。後はこれを組み立てるだけです。
帯状のパーツを丸めてステープラーでとめます。このときの大きさは缶の溝の大きさに合わせます。
筒を取り出して、下になる方に三角の切れ目を入れます。3箇所に切れ目を作りました。
穴を開けていないほうの缶にしわを作ります。缶の大きさが同じため、はまるようにするためです。下のほうまでしわしわにするとぴったりはまらないので、上のほうだけしわしわにしました。
ここまでの工程で3つのパーツがこのようになっています。
うまくはめ込めば完成です。
燃料をちょこっと入れて試したところ、うまく燃焼できていました。
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これを使って、ポップコーンを作ったり、お湯を沸かしてコーヒーを飲んだり、カップラーメンを作ったりすることができます。空き缶コンロにやかんを載せると火が消えるので、五徳を使ったり、ブロックや石でやかんを浮かせてください。